TAMALOG

プログラミングがあれば遠いところへ行けます。プログラムと人の共生を記録します。

OpenCV3.0をMac(Yosemite)にインストール

Mac(Yosemite)にOpenCV3.0をインストールしました。C++でサンプルプログラムを動作させています。

Homebrewは使いません

Homebrewは使わずに、ソースからビルドしました。

ソースコードのダウンロードとビルド

  • こちら(http://opencv.org/)からダウンロードします。右のほうにリンクがあります。
  • ウェブサイト上部のDOCUMENTSからQUICK START(http://opencv.org/quickstart.html)を選びます。
  • Ubuntuのセットアップに従ってインストールします。
    • 割と時間がかかるので、本でも読んで待ちましょう。
  • make installを行います

C++サンプルの実行

次のURLを参考にサンプルを動かします。今回私はCUDAをインストールしていません。

  • Install OpenCV 3 on Yosemite ( OSX 10.10.x ) | Learn OpenCV
      1. Test installationの項目をみて実行します。
  • g++ -ggdb pkg-config --cflags --libs opencv facedetect.cpp -o /tmp/test && /tmp/test
    • 私は上のコマンドを叩きました。
    • 私のコマンドは、一部記述が違います。pkg-configのライブラリ名がopencv3ではなく、opencvです
  • これで顔認識のサンプルプログラムが動作したと思います

おわりに

  • OpenCVはとても便利なライブラリなので、早めに3.0を使いこなせるようになっておきたいですね。
  • モバイル対応も進んだので、楽しみです。