心理学検定を受けてみたい
最近心理学検定という検定の存在を知りました。
つい昨日の8月23日は、心理学検定の受験日だったのですが、不幸にも僕がそれを知ったのが8月上旬。当然、締め切りは終わっていて今年は受験することができなく残念に思っています。
心理学検定を知ったのは、新潟駅南口のジュンク堂の張り紙でした。書店では書籍の流行だけでなく、検定情報も仕入れることができるのでやっぱり大好きです。
心理学全般への好奇心は、以前からあったのですが検定があるとは知りませんでした。興味を持ち始めた当時は「人の心を掌握する!」などという安っぽいキャッチコピーにつられていました(誰だってつられますよね?)が、今では周りの影響もあって心理学が幅広く奥の深い分野だということを知りました(私は心理尺度測定系も好きです)。
心理学は「**心理学」という名前で分野が区別されます。例を挙げると、認知心理学、発達心理学、犯罪心理学、……。まだ勉強不足のためこのぐらいしか列挙できませんし、内容もよく理解できていません。
数年前からグラフィックデザインへの興味を持っていて、「色が与える印象」を調べる機会が多かったのですが、それらは、視覚心理学に分類されるのでしょうか。改めて考えてみても広い分野だと思います。
広い分野というのは応用範囲も当然広いというわけで、勉強する前ですがワクワクしています。勉強して知識が増えると、世界が違って見えます。あまり理解されませんが、材料力学を学ぶとバスの「出口」シールのひび割れに意味を見出すこともできますし、エレキギターの弦の振動が意味を持って自分の前に現れてきます。
いつか百科事典(ウィキペディアだけではなく)を買って、ロッキングチェアに座りながら、百科事典をパラパラとめくる休日を送ってみたいものです。