TAMALOG

プログラミングがあれば遠いところへ行けます。プログラムと人の共生を記録します。

PHPのコードを静的解析する記事を『WEB+DB PRESS Vol.95』に執筆しました

縁あって、『WEB+DB PRESS Vol.95』に8ページの記事を書きました。

gihyo.jp

プログラミングというのは、各個人がそれぞれ思想をもっていて、その表現(実装)方法は自由です。仕事であろうが、趣味であろうが、それは一緒です。ただし、思想が違うといって、実装の議論を放棄してはいけません。

僕らが議論するとき、経験や知識だけでなく、コードのメトリクスを踏み台にすることができます。コードのメトリクスというのは、あるルールに則ってコードの健全さを数値化します。ルールはソフトウェア工学研究でさまざまな視点で考案されており、個人の主観に依らないものです。

これまでの議論をコードのメトリクスを利用した議論に変化させることで、より円滑な議論が行えると僕は思っています。

ソフトウェア工学の教科書にも載っている理論が、実践で使えることを今回の記事で紹介したく、執筆しました。

ぜひとも、手に取ってみてください