TAMALOG

プログラミングがあれば遠いところへ行けます。プログラムと人の共生を記録します。

二項分布について

70%の確率でアタリが出るくじを100回反復施行することを考える。

当然、100回のうち約70回はアタリを引くことができるはずだ。確率pでアタリのでるくじをN回反復試行したときのアタリの出る回数は二項分布に従うらしい。

実際にグラフを書いてみる。R Studioなら一瞬で図が書ける。

> plot(0:100, dbinom(0:100, 100, 0.7), type="h", lwd=2)

f:id:tamanobi:20180516005652p:plain

なんとなく60回以下の確率を計算してみると、2%と計算された。100回引く反復施行を、50回繰り返せば1度は60回以下になるらしい。直感的には多いように感じる。

> pbinom(q=60, size = 100, p=0.7)
[1] 0.02098858