二項分布について
70%の確率でアタリが出るくじを100回反復施行することを考える。
当然、100回のうち約70回はアタリを引くことができるはずだ。確率pでアタリのでるくじをN回反復試行したときのアタリの出る回数は二項分布に従うらしい。
実際にグラフを書いてみる。R Studioなら一瞬で図が書ける。
> plot(0:100, dbinom(0:100, 100, 0.7), type="h", lwd=2)
なんとなく60回以下の確率を計算してみると、2%と計算された。100回引く反復施行を、50回繰り返せば1度は60回以下になるらしい。直感的には多いように感じる。
> pbinom(q=60, size = 100, p=0.7) [1] 0.02098858